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  • 執筆者の写真コウスケ

「ごめんなさい」じゃなくて「ありがとう」って言ったらいいんだよ



最近気づいたことなのですが

ちょっと指摘したり注意したりすると

9歳の娘が

「あ、そうかごめん」

と言っていました。


僕はこれが気になってしまって

その後もずっと娘の言動・反応を見ていました。

するとやっぱり口癖のように

「ごめん」

と言っている。


素直に謝れることはいいことなのですが、

謝らなくていいシーンや

別に悪いと思っていないシーンでも

「ごめん」を使っている。


これは指摘しなくてはと思い、

「ごめんじゃなくてありがとうって言ったらいいんだよ」

と伝えました。


すると、

「そっか、ごめんなさい」

という返事。

もう!!!重症!!!


みなさんのお宅でも

子どものこうした思い込みというか

誤った反応、ありませんか?

もしかしたら、

親のせいかもしれません。



ごめんなさいを強要してない?



うちの妻はプライドが尋常じゃなく高く

自分は絶対に謝らないのに

人には謝らせたいタイプ。


僕も幾度となく

娘が妻に無理やり謝らせられているシーンを見てきました。

娘が何でもかんでも「ごめん」という背景には

その影響があるかなと思うのです。



ごめんなさいは?と言ってしまう親


子どもを叱るときに

「ごめんなさいは?」

と最後に言っていませんか?


悪いことをした際に

子どもに反省を促すことは必要です。

その時、

大切なのは

子どもが「悪いことをした」と

思うことですよね。


ごめんなさいの有無は本来なら必要ないはず。

反省した結果、

自主的に謝ることができれば良いのですが、

謝ればそれで終わり

という流れは良くないと僕は思います。


子どもに

ごめんなさい

を言わせたいのって

親の自己満足のため

じゃないですか?



なぜ「ごめんなさい」を子どもに求めてしまうのか


なぜ子どもに

「ごめんなさい」

を求めてしまうのか

真剣に考えたことがある人って

どのくらいいるのでしょうか?


正直、ほとんどいないと思います。

なのになぜ、

子どもに「ごめんなさい」を

多くの親が無意識に求めてしまうのでしょう。


それは、自分たちが自分の親や学校に

そのように育てられてきたからです。


妻もきっとごめんなさいを強要されて

育ってきたのでしょう。

だから子どもにも僕にも

執拗にごめんなさいを求め、

言われたら満足する

を繰り返しています。


覚えてないですか?

「ごめんなさいを言って仲直りしようね」

とか

「お友達にごめんなさいは?」

とか

「ごめんなさい」を言ったら

「許してあげる」

といったやりとりを。


我々が育った時代は

全国的にそのような教育をしていたと思われます。


そのため、

子どもを叱る際に

自分が育てられたように

自分がやられてきたように

無意識に自分の子どもにも接してしまうのです。


果たしてそれでいいのでしょうか?

僕はそれに疑問を持っています。


僕はそれは「呪い」だと思いますし、

呪いを解く方法も

自分自身で意識するほかないと思っています。



謝ればいいという反射


一方、子どもの方を改めて考えてみます。

ごめんなさい

を言うことを強要された子どもはどうなるのでしょうか。

自分自身の過去を振り返ってみると

わかりやすいかと思います。


悪いと思っていなくても

言いたいことがあったとしても

謝らないと

事態が収集しない。

逆に言えば

謝りさえすれば

めんどくさい話は終わる。


うん、

とりあえずごめんなさいって

言っておこうか

という思考回路になります。


それを繰り返すと

脳が学習し

考える、感じる

というプロセスをすっ飛ばして

謝る

という行動を反射的に取るようになります


それって子どもにとって

良いことなのでしょうか?



ごめんと言ったら死ぬ?中国文化から学んだこと


僕自身も

子どもの頃

「ごめんなさいは?」

と言われて育ってきました。


そして今の娘のように

親に何か言われたら

先回りしてごめんと言っていたと思います。


ごめんを言わなくてもいいんだ

と気付かされたのは

僕が海外で働いていた時のことでした。


僕が中国で働いていた頃

何人かの中国人は確実に自分が悪くても

絶対に謝りませんでした。


謝ったら負け

という文化だったんでしょうね。

確かに中国では

悪いと認めてしまうと

次々と理不尽な要求をされる

という下地がありました。


中国の歴史から見ても

悪いことを認めると殺される

という事例もたくさんありました。


なので僕も中国では

決して謝りませんでした。

その代わりに覚えたのが

「謝謝」

というありがとうの言葉でした。


字面からみると

日本語では

謝る

という字を2つ重ねているんですけどね。

中国では

2つ謝ってありがとうになります。


ごめんの代わりに

ありがとうと言うと

気まずい雰囲気にならずに済みました。


以降、

僕は謝ることを辞めました。



「ごめん」を「ありがとう」に置き換える効果



日本人はよく

「すみません」

を使います。


歩いていて通行人と肩が触れた時

前を通してもらいたい時

ちょっと注意された時

すぐに「すみません」が

口から出てきます。


でも、本当に悪いことしているんですかね?

申し訳ないと思って使っていますかね?


英語で「ごめん」と言う意味は

sorry

を使いますが、

日本語でよく使われる

すみませんは

excuse me

と同意義です。


すみません

とこれまで言っていたことを

ありがとう

に変えてみてください。


謝る代わりにお礼を伝えると

ポジティブな効果が得られます。



意味は通じる


例えば

上司に注意された時

「すみません」

と言いますよね。


これを

「ご指摘ありがとうございます」

に変えても上司にとっては

意味が通じますよね。


さらに言えば

ポジティブな反応に見えませんか?


すみません

は反省してる風に聞こえますが

ちょっとダウナー系です。


一方で

ありがとう

はポジティブであり

アッパー系です。


言われた側として

どちらの方が気持ち良いと感じますか?



感謝の心が身に付く


ありがとう

とは、言わずと知れた感謝の言葉です。


僕は

※本の詳細はリンクをクリックしてください


などなど、

自己啓発系の本をたくさん読みました。

それらの本に書かれていた共通項

それは

「感謝しなさい」

ということでした。


引き寄せの法則の言葉を借りるとするならば

感謝するから良いものを引き寄せるのです。


僕は子どもたちには

良いものをたくさん引き寄せて欲しいと思っています。

なので、

感謝する習慣がついてほしいのです。



人に好かれる


イメージしてみてください。

クラスでいつも

「ごめん」

と言っていた子はどんな子だったでしょうか。


明朗快活で人気者だった子

ではなかったはずです。

クラスの人気者の口癖は

「ごめん」

ではなく

「ありがとう」

だったのではないでしょうか。


ごめんと言うよりも

ありがとうと言う方が

人に好かれます


前述したように

ダウナーかアッパーかの違いです。


多くの人は

気持ちが盛り上がったり

ワクワクしたり

楽しい

という方を好みます。


そんな人になりたいなら

やっぱり

「ありがとう」

を多用した方がいいですね。


子どもにはもちろんのこと

人に嫌われるよりも

人に好かれるようになってほしい

と願っていますので

「ありがとう」を推していきます。



まとめ(蛇足)


「以降、僕は謝ることを辞めました」

と前述しましたが、

再び謝ることを覚えたのは

結婚してからです。


夫婦関係においては

反射的に謝れば許されることもあるし

円滑に過ごせる


ということを学んだからでした。

これ、超重要ポイントです。


これも前述したように

妻が謝られることを好む

ということもあります。


大人っていうのは

悪いと思っていなくても

ありがとうっていう方が

健康的だってわかっていても

ごめんなさいって言った方が

丸く収まるってことがあるってことを

知ってるんだ!!!


子どものうちは

ありがとう

を覚えたらいい。

でも、大人になったら

それだけじゃ生きていけないからな。

自分を曲げることも大事になるんだ。


男性諸君、頑張ろう!

日々、頑張ろう!


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