top of page
執筆者の写真コウスケ

趣味も性格も合わない、セックスレスの妻とそれでも夫婦でいれる理由

更新日:6月12日



久しぶりにコラムっぽい感じで、

エッセイを書き綴っていこうかなと思います。


今回のテーマはセックスレス

それなりに夫婦の期間が長ければ

一度は必ずぶち当たるテーマなのかなと思います。




セックスレス夫婦が当たり前の日本


日本人の夫婦のセックスレス傾向は

年々増加し、

コンドームメーカーの調査によると

今や1年以上

セックスレスの夫婦は

男性41.1%

女性49.5%

にもなるそうです。


若干男性側の数値の方が低いのは

何故なんでしょうね。


ま、今回そこんとこは

あまり深掘らないでおきます。



欧高亜低の性事情


諸外国と比較すると

この数値のヤバさがわかります。


ギリシャは

年間の平均セックス回数は

164回!

週1以上セックスをしている割合は

脅威の87%!


他盛んなのは

ブラジル

ロシア

と続きます。


統計を見ていくと

ヨーロッパで多い傾向にあり

アジアでセックスに消極的

という印象があります。


逆にアジアはセックスレス傾向が強く

これはもはや文化なんじゃないか

と思えるくらい。



それでもセックスはしたい!


そりゃね、

40代にもなると若い頃のように

いつでもどこでもヤリたい!

というわけではありませんよ。


でも、異性と触れ合うことは

活力です。

自分が男だって思わせてくれるし

ホルモンだってドバドバでます。


女性もホルモンが出て

肌艶が良くなるって言いますよね。


セックスレスの定義って

1ヶ月に1度以下であること

だそうですが、

別にそんなになくても

という意見もあると思いますし

全然しなくても平気

という人もいるでしょう。


夫婦それぞれだと僕は思います。

が、僕は

セックスがしたくない

わけではありません。

セックスはしたいです。


若い頃のように

誰でもいいとかじゃなく

愛の通ったセックスがいいなと

思っています。





セックスレスでも夫婦としていれる理由


夫婦とは?

の定義を考えたときに

=セックスパートナー

ではないなと思うのです。


セックスしなくても夫婦は夫婦。

夫婦にだっていろんな形が

あってもいい。


パートナーとは

体というよりもむしろ

心の安定だったり

生活を共同で行なったりする

一蓮托生の運命共同体だと

僕は考えています。


家族という船もしくは会社を

どのようにして運営していくのか

という感覚に近い。

子どもができると特にそうですが

男女としての愛情よりも

家族として一緒にいれるかどうかの方が

ウェイトが重くなります。


例えば、

どんなに美しく綺麗な女性でも

見た目を飾るためにお金を

収入以上に費やす上に

家事や育児を全くしないのでは

一緒に暮らすのは厳しい。

男性であれば

エリートだったとしても

暴力や経済DVする男は

無理ですよね。


男女

ではなく

家族として

共同経営者として

考えた時に

パートナーとはやっていける

そう思うからこそ

セックスレスでも

一緒に暮らしていけるのだと

僕は思います。





新しい夫婦の形が増加傾向?


Abema TVでも

時折テーマとして取り上げられる

新しい夫婦の形があります。

僕も真剣に検討してみる必要があるかも

と思い、調べてみました。



セカンドパートナー


一つ目がセカンドパートナーというあり方です。

定義としては配偶者ではない

パートナーということなのですが、

重要なポイントが一つ。

それはセックスがない

プラトニックな関係であるということ。


異性の親友

という表現をされている方もいました。

夫婦の悩みなどを話すことのできる

信頼できる配偶者以外の存在。


デートや食事をしたり、

体の関係以外は普通のカップルのような

関係性がセカンドパートナーです。



婚外恋愛


ドラマのタイトルにもなった

婚外恋愛ですが、

既婚者による

配偶者以外の人との恋愛ということで

体の関係もあったりなかったり。


まぁ、ありていに言えば

不倫とイコールですね。

表現を変えただけ。


できちゃった婚を

授かり婚と

言い換えたみたいなものです。


夫婦として長くいると

どうしても恋人のような

甘い関係にはなれません!!!

そういう関係を維持できている人も

いるようですが

もう、尊敬の対象です。

マジすげぇ。


要は、

結婚していても

もう一回恋愛したいよって

ことですね。






それでも妻と共に生きるという選択


セカンドパートナーにしろ

婚外恋愛にしろ

離婚してやり直したらいいじゃん、

って常識的な感覚をお持ちの方は言うでしょう。


でも僕はわかります。

セックスレスだとしても

妻は大切な存在なんですよ。


なんてったって

これまで積み重ねた歴史と

思い出がありますから。

こればかりは何者とも

共有し難いのです。


僕も離婚を考えたことはあります。

でも踏みとどまったのは

顔も見たくない

同じ空気を吸うのも無理

生理的に嫌悪感しかない

と言うレベルに至ったら

離婚しようと決めたから。


セックスレスだから

妻のことが嫌いになりますか?

顔を見るのも

同じ空間にいることも

嫌になりますか?


そこまでのレベルに至ってなければ

それはまだ改善の余地がある

ということ。


年を経ると

セックスよりも大切なことが

だんだんとわかってきたような気がします。





《本記事を読んだ方におすすめ記事》



閲覧数:270回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page