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  • 執筆者の写真コウスケ

たった1つのことだけで改善?アイメッセージを意識するだけで夫婦関係が修復



正直、ストレスです。

もうね、ちょっとしたことでケンカになって

家の空気が重くなっていづらくなるの、ストレスです。


全く違う人間が共同生活をしているのですから、

ケンカするのが当たり前。

むしろ衝突がない方が不健全なのではないでしょうか。


それはわかっているんですけど、

やっぱりストレスです。


我が家も離婚危機がありました。

家では最低限の必要なことしか口を聞くことはせず、

お互いに同じ空間にいないように避け合っていました。

用事があっても子どもを使って伝言をしてもらうくらいまで

夫婦関係は悪化していましたね。


もう一緒にいられないと思って

僕は密かにアパートを探し始めました。

不動産屋に連絡までしました。

マジで契約寸前でした。


そんな状況を変えてくれたのが

アイメッセージでした。



アイメッセージとは



当時の僕は別居する前に

誰かに聞いてもらいたかったんでしょうね。

友人に相談をしました。


今うちの夫婦関係はこんなんで、

別居・離婚を考えている、と。


彼に話をする気になったのは、

彼自身も以前夫婦関係の問題で悩んでいたからでした。

大学の先生でもあり、

夫婦カウンセラーなどにも行ったことのある

頭脳派の彼からのアドバイスが非常に具体的だったので

試しに一度トライしてみようと思ったのでした。



「アイメッセージ」は「愛メッセージ」ではない


僕も初めて聞いた時は

「アイメッセージ?愛を伝えるの?」

と思いました。


彼が言うには

「アイはラブの愛ではなく私のアイね。私を主語に話すこと」

それがアイメッセージだと。


これ、意外としていないことに気づきました。


「普通に考えておかしい」
「客観的に見て違う」
「みんなそんなことはしない」

男性脳あるあるなのでしょうが、

なんというか理論で戦おうとするんですよね。

論理的なようで全く論理が破綻していることも多々あるのですが(笑)



アイメッセージは夫婦の共通言語


男性はよく論理的に物事を考えようとして

客観的な事実やデータなどに注目しがちです。

仕事だとそれでいいのですが、

夫婦関係では間違いです。

夫婦は利害関係ではないから。

(※利害関係で夫婦をしている方もいるとは思いますが、そういう方は夫婦関係を修復しようと悩まないのでは?と想像します)


で、

客観的に論破しようとする夫

感情的に叫び出す妻

でケンカが勃発するわけです。


そりゃ平行線です。

噛み合ってないんですもの。

よくわからないところで和平交渉を行なって妥協するか

もしくはそのことには触らないと決めて日常を取り戻すか

解決しないまま時間に任せることになってしまいます。


アイメッセージは噛み合わない夫婦ケンカを

理解しやすくするための言語だと思ってください。


中国語と日本語でケンカしていても

相手が何に怒っているのか

何を求めているのか

よくわかりませんよね。


先ほど挙げた

客観的に論破しようとする夫(僕)

感情的に叫び出す妻

というのはそのようなものだとイメージしてください。


このような噛み合わない状態をアイメッセージは

話が理解できるようにする

英語のような共通言語なのです。



アイメッセージ、具体的には?


特に男性には難しいアイメッセージ、

具体的にどのようなことなのでしょうか?


例えば、夫婦喧嘩の原因が晩御飯にキノコ料理が出たことだと仮定します。


「キノコ嫌いって言ったじゃん!なに?嫌がらせ?」

「は?いつ言ったよ?聞いてないし。せっかく作ったのにその言い方気に入らねぇ」


はい、すでに噛み合ってません(笑)

それに最初から喧嘩腰で臨むと

相手も臨戦体制に入ってしまうので要注意。


これをアイメッセージに言い直すと次のようになります。


「キノコ嫌いって前に言ったのにわかってもらってなかったみたいで悲しい」

「キノコ食べると具合が悪くなるからつらい」


重要なのは最後の

「悲しい」

「つらい」

と言う部分。


非常に主観的な表現です。

主観的な思いは客観性では決して否定できません

自分はどういう気持ちなのか、主観的に伝えることがアイメッセージなのです。



怒りを因数分解する


怒りの感情をそのままぶつけるのではなく、

なぜ怒っているのか、

怒りの因数分解をしていくことが重要です。

怒りと一言に言っても実は相当に複雑な感情です


怒りという感情は原因があって発生する相対的なものです。

この怒りを分解すると、そこには主観的な感情が見えてきます。


例えば悪口を言われた場合

言われて悲しかったから怒りを感じた

言うと思わなかったから失望して怒りを感じた

言われて傷ついてつらかったから怒りを感じた

など、マイナスの感情が分解できるでしょう。


悲しみからの怒りか

失望からの怒りか

つらさからの怒りか

例え誤解だったとしても、あなたがどのように感じたかまでは相手は決して否定できません。

捉え方は人それぞれです。


誤解だったとわかれば「言いたいことはそう言うことじゃない」と釈明できますし

傷つけてしまったとわかれば謝ることもできます。


アイメッセージを使うことで

次に行うアクションがクリアになるのです。



アイメッセージを使うと何が変わるのか


アイメッセージを使うことで

自分がどうして怒っているのかがわかりやすくなると、

相手にどうしてもらいたいかが明確になります

つまり落とし所がわかり、相手をそこに導くことができるようになります。


また、パートナーがアイメッセージを使って表現してくれたら

自分がどんな行動をすれば相手は腑に落ちるのかも見えてきます。


ただ、どうしても納得いかない部分というのはあって

そういう時に僕が実践しているのは「部分だけ」謝るということです。


「傷ついた」「悲しかった」

という相手の感情を否定すると大げんかに発展してしまうので

そこは認め、傷つけたことは悪かったと謝罪します。


一旦謝罪をすることで相手の溜飲を下げてから

自分の納得のいかない部分を説明するようにしています。


感情的になった妻に対して

こちらも感情的に対応してしまうと

収拾がつかなくなります。

落とし所を見出せず

どちらかが折れるまで長期化してしまうパターンですね。


一度謝る

そして感情的に落ち着いてから落とし所を話し合う。


これまで落とし所を話し合うまで

3時間も4時間も、下手すれば一晩かかってしたのですが

アイメッセージを使うようになってから

我が家では落とし所を話し合うまでのスピードが増しました

今ではケンカしても30分〜1時間でなんとか決着がつくようになりました。



アイメッセージを習慣化するには



頭にカーッと血がのぼってしまっている時に

冷静になれっていうことほど無茶なものはありません。


スポーツでもよく言われているでしょ、

試合では練習以上のものは出ないって。

夫婦喧嘩もまさにそれです。


いや、ケンカの練習をしろって言ってるんじゃないんです。

土壇場でも自然とアイメッセージを

できるようにトレーニングしようという話です。

アイメッセージの実践編、ですね。



気持ちを書き出すトレーニングをする


日頃から日記など書いていますでしょうか?

書いていないのであれば、

なんでもいいので書く習慣をつけるように意識してください。


すでに日記や手帳をつけている人であれば、

出来事だけではなく、

自分がどう思ったか、

どんな気持ちになったのかを書くようにしましょう。



という本には

1日の始めである朝に書く習慣をつけることの意義が説明されています。


また、どんな1日にしたいのか

嬉しいこと

最高だと思えること

などを書くようにシートまでついています。

僕もプリントアウトをして毎朝書くことを習慣にしました。


すると、自分の気持ちの解像度が高くなって、

他の人にどう思われるかなどのノイズが薄くなり、

自分が嬉しいと思うこと、

楽しいと思うことなど感情が見えてくるようになりました。


この本、おすすめです。





いちいち翻訳


妻と口論になって怒りの感情が湧いてきたら

立ち止まるように意識しましょう。

そして言葉を発する前にもう一度咀嚼(そしゃく)してください。

表現を変えるのです!


バカ!むかつく!

など、どストレートな悪口じゃなく

悲しい

寂しい

がっかりした

など主観的な言葉に置き換えてください

自分の言葉を自分で翻訳しましょう。

語学の練習と同様に繰り返すことで自然と変換されるようになります。



相手に待ってもらう


しかしいざとなるとうまく翻訳ができないこともあります。

そういう時は

「ちょっと待って。考えているから」

と言ってしまいましょう。


覆水盆に返らず

吐いた言葉はLINEの誤送信のように取り消すことができません。

なので、言葉に出す前に「うっ」となるかもしれませんが

「待って」と3文字つぶやきましょう。


2、3深呼吸して翻訳し直せば大丈夫です。



まとめ


アイメッセージとは

・主語(I)で相手に話すこと
・主観的に表現すること
・怒りを因数分解して根本的な自分の感情を伝えること

です。


そうすることによって

・ケンカの落とし所がわかる
・スピーディに解決する

ことができます。


アイメッセージを習慣化するためには

・感情を書く
・自分の気持ちを自分で翻訳する
・相手に待ってもらう

以上が必要です。


アイメッセージを習得すれば

現在の夫婦関係を修復するだけでなく、

今後起こりうるであろう夫婦喧嘩においても

絶大な力を発揮します。


夫婦間でのミスコミュニケーションは必ず起こりますし

それによるケンカも必ず発生します。

ケンカしないようにお互いに言いたいことを我慢し合う関係じゃなく

言いたいことを言い合っても

関係が悪くならない方が健全なのかなと僕は思います。


ぜひアイメッセージ、トライしてみてください。


夫婦関係の改善には『課題の分離』も効果的ですよ。

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※本記事はプロモーションを含みます。



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