top of page
  • 執筆者の写真コウスケ

読み聞かせにおすすめの絵本7選!1歳〜3歳編

更新日:2023年3月24日


前回、読書の大切さについては

とうとうと熱弁を奮わせていただきました。


前回の詳細はこちら↓





やっぱり読書習慣は0歳から

読み聞かせをし続ければ本を読む子になります。


僕もハイハイしながら絵本を読んでと持ってきた我が子の姿には感動しました。


とはいえ、子どもが楽しく読める絵本がいいですね。

1歳〜3歳くらいの子どもが

読んでちょうど良い絵本は

文字量もページも少ないので

読み聞かせが苦手なパパにもおすすめです。


まずはこれらの短い絵本で

トレーニングをしていくといいかもしれませんね。


今回おすすめする絵本のポイントは3つです。


1、 イラストが素敵
2、 文がシンプルで読みやすい
3、 子どもが何度も読んでと言ってくる

では具体的に絵本を見ていきましょう。



おすすめの絵本① いないいないばぁあそび












これはまだ言語がわからない赤ちゃんでも

楽しめる1冊です。


うちでも生後6ヶ月くらいから読み始めていたと思います。

赤ちゃんてなぜか

いないいないばぁ、好きですよね。

これ開発した人、ほんとすごいと思います。

歴史的な偉業ですよ。


生まれて間も無く、

人はいないいないばぁと出会います。

父母、祖母祖父、知らないおじちゃんおばちゃん、

誰かしらは必ずやります。


そしてキャッキャキャッキャと笑います。

それを覚えているのでしょうか。

この絵本でも

キャッキャキャッキャと笑うのです。


言葉を覚え始めた2〜3歳頃でも

十分に通用するコミュニケーションです。


子どもが生まれたら、

家に必ず置いておきたい絵本です。


きむらゆういちの絵本は

シリーズになっているので

他の作品も1〜2歳の子におすすめです。



\おすすめポイント/ ① とにかく赤ちゃんが喜ぶ ② 言葉がわからなくても集中してくれる ③ 赤ちゃんの絵本入門にぴったり






おすすめの絵本② ノンタンシリーズ









みなさんご存知、

超ベストセラーのご紹介です。


ノンタンシリーズです。


この本は僕が子どもの頃から読んでいました。

アニメ化もされてよく見ていた記憶があります。


ノンタンの素晴らしいところは

独特で素敵な言葉の表現です。


ノンタンシリーズの特徴として

擬音語が多いことが挙げられます。

例えば「ノンタンのテッテケむしむし」では

ギターの音が

テッテケテケテケ

と表現されています。


表現がとてもストレートかつ独自性があり

読んでいて不思議なリズムを感じます。


ノンタンもシリーズになっているので

色々と読んでみてください。

図書館にも基本的に置いてある本なので

探してみてもいいかも。



\おすすめポイント/

① 擬音が独特

② ストーリーがシンプル

③ 文章にリズムがあって読みやすい








おすすめの絵本③ だるまさんが













だるまさんがころんだ

子どもの頃よく遊んだなぁという記憶があります。

これ、今の子達もやるんです。

幼稚園でみんなでやっていてびっくりしました。

廃らない遊びもあるんですね。


さて、伝統的な子どもの遊びである

『だるまさんがころんだ』

をモチーフにした絵本が

『だるまさんが』

です。


システムはいないいないばぁあそびと似ています。

『だるまさんが』

と読んだら次のページをめくると伸びたり転んだりだるまさんが色々なアクションをしてくれます。


こういう単純というかシンプルな絵本の構造が子どもは好きみたいですね。


何度も読んで覚えているくせに

次はどうなるの?と

ワクワクした様子で見ています。


幼稚園になってからもたまに読んではゲラゲラ笑っています。

なんだろう?

ドリフのような定番の行動が引き起こす笑いなんでしょうか。


だるまさんというと他の絵本では

少々いかついものが多いのですが、

この絵本は絵もとてもかわいいのが特徴で

赤ちゃんが見ても泣いたりしないから安心です。


\おすすめポイント/

① 絵が可愛い

② 言葉をイラストと共に覚えられる

③ 言葉を覚えると子どもが笑う








おすすめの絵本④ はらぺこあおむし










これもド定番の

みんなが幼少期に一度は通る絵本ですね。


エリック・カールの『はらぺこあおむし』


なんと言っても独特の色味が僕は好きです。

このカラフルさは子どもも惹かれる要素なんだろうなと思います。


物語のテンポと、あおむしが蝶になるという結末もすごく子ども向け。

みにくいアヒルの子を想起させます。

内容はもっとソフトですけどね。


ロングセラーにはロングセラーの理由がある。

まさしくこれを体現したような絵本です。



\おすすめポイント/

① 色彩が美しい

② 物語のテンポが良い

③ 短すぎず長すぎない









おすすめの絵本⑤ やさいさん













『やさいさん』はインパクトのある印象的なイラストが特徴の一冊です。


いわゆる仕掛け絵本で、めくると野菜が抜けて正体がわかるという。

仕組みは「いないいないばあ」と近いかもしれません。


にんじんやじゃがいも、だいこんといった身近な野菜を覚えてくれるので、食育にも一役買ってくれました。


だいこんさんだよ、にんじんさんだよと言うと、子どもがこの絵本を思い出しながら少し悲しそうに食べていたのが印象的でした。


\おすすめポイント/

① 子どもも見やすいイラストのインパクト

② ワクワクする仕掛け絵本

③ 食育にも最適!








おすすめの絵本⑥ おかしなおかし














山村浩二さんの絵が印象的な絵本、『おかしなおかし』

この本の特徴はなんといってもリリック。

文じゃないです、これは。

リリックです。

もはや詩です。


タイトルからもイメージできるように、駄洒落と言いますかお菓子の名前にちなんだアクションが書かれています。

リズミカルで読んでいて楽しい。

何度も言いますが、まるで歌の歌詞ですよ。


まだ字が読めない子どもも暗記して読んでしまうくらい覚えやすいのもポイント。

絵本への興味関心を引き出す一冊になります。


\おすすめポイント/

① 文章がもはやリリック。読んでいて楽しい

② 子どもが絵本に興味を持って暗記しだす。

③ 擬人化されたお菓子がかわいい









おすすめの絵本⑦ おめんです














幼児ってどうしてこうも仕掛け絵本が好きなのでしょうか。

おめんですも代表的な仕掛け絵本の1つです。


おめんをめくると実は違う生き物がいるという意外性が子どもに受けています。

鬼のお面の下に牛がいたり、ひょっとこのお面の下にタコがいたり。


そして人気のもう1つの理由は擬音です。

めくった先の生き物を表す鳴き声や擬音がとても特徴的。


シリーズ化され、3作あります。

我が家でも全作購入し、大好評でした。

3歳までのおすすめ絵本として紹介していますが、3歳超えてもしばらく読まされていましたね。

子どもにも長く愛される絵本です。


\おすすめポイント/

① いないいないばぁスタイルの仕掛け絵本

② 使われる擬音語と短い定番スタイルの文章

③ 3歳を超えても長く読み続けられる









絵本の入手ってどうしてる?



本当は子どもにもたくさん買ってあげたいし、たくさん絵本を読んでもらいたい。

でも絵本って1冊1000円を超えるものも多く、結構家計を圧迫します


我が家では今回紹介した絵本のようにいいものや好みのもの、何度も読み返すものは厳選して購入するようにしていました。


それ以外にも試してみたい、もっと気軽に読みたいってありますよね。

そこでおすすめの方法を紹介します。



図書館を利用する












これは定番です。町の図書館で絵本を借りてくる。

しかし、コロナが流行してから少し足が遠のいたのも事実。

職員の方がしっかりと消毒や管理をしてくださっているとは思いますが、やっぱり人は多いし子どもを連れていくのに不安がありました

マンボウや緊急事態宣言出たら休館に良くなっていましたしね。



2300冊試し読み可能!絵本ナビ












なかなかコロナで図書館に行けないというときに利用したのが絵本ナビです。

8900冊が一部試し読みできて、2300冊が丸ごと試し読みできるという神サイト。


何か絵本を買ってあげたいけどどれがいいかわからないなというときにとても役立ちました。

子どもと一緒に試し読みしてみて、反応を見て購入を決めることも。


本屋さんに行って選ぶのもすごく体力と気力が必要ですから。

子どもはすぐに目移りするし、絵本と全く関係ない漫画コーナーで流されている鬼滅の刃のプロモ動画に見入っていたりしますからね。

ほんと、絵本選びも大変です。


そんな時には 絵本ナビ ですよ。

落ち着いて選べます。



絵本だけでなく絵本のキャラクターグッズも販売しているので、親戚・友人の子どもへのプレゼント選びにも最適です。



読み聞かせはこのアプリ1つで完結












子どもが幼いと自分で絵本を読めないから、読み聞かせをするのですが、読み聞かせって結構大変ですよね。

時間取られるし、喉乾くし「つぎこれ」と際限なく持ってこられたりもします。

そんな時におすすめしたいのが



というアプリです。


プロのナレーターが読み聞かせてくれるんですよ(涙)

読み聞かせは親子のコミュニケーションですから、親が読むことに意義があることはわかっているんです。

わかってはいても、親だって人間だから疲れるんですよ

それに気分が乗らない時だってあります。

そんな時に『みいみ』があるとすごく助かります。


うちは2冊目か3冊目以降の追加おねだりはこれを使わせてもらってました。


ちなみに、自分で声を録音して読み聞かせをすることもできるので、妻に協力してもらって妻が留守をして一人で子どもの面倒を見る際に使うこともできます。

いない時に限って

「ママがいい!」

とか言いますからね、あいつら。




4歳から6歳むけのおすすめ絵本はこちら





閲覧数:26回0件のコメント
bottom of page