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  • 執筆者の写真コウスケ

男だって仕事を休んで育児に専念する時期が人生にあったっていいじゃないか



こんにちは、コウスケです。

『男性の育休』に対して政府が10割賃金を給付するかどうか

というニュースが流れていますが、

男性の育休についてもかなり市民権を得てきたように思います。


もはやイクメンなんて言葉は死語になりつつありますし、

今の20代30代は

育児も家事も夫婦で協力するもの

という考え方がだいぶ浸透しているように感じます。


しかしまだまだ実態に即して実装できていないのが

社会システムです。


男性育休制度があるものの使える環境にない

そもそも弊社には育休制度自体がない

という声が上がっているのも事実で、

実際に日本企業における男性の育休取得率は

令和3年度で13.97%

政府に至っては2030年までに85%を目指す

なんて悠長なことを言っている。


2030年なんて言ったら

今年生まれた子どもはもう小学生だし、

小学生だった子は高校生卒業してますよ。



ということで、

会社や政府に期待していても

時間がかかるばかり。

生まれた子どもは待ってはくれません。

それならばいっそ、

自分の決断で育児に集中する時間を作るしかありません


つまり、育休取得に悩んでいるなら

間違いなく取得することを勧めますし

会社の制度上育休が取れないなら

一度仕事辞めてみてもいいんじゃない?

という後押しをします。


そう、

長い人生なんだもの

男だって育児に専念する時間があったっていいじゃないか

というのが今回の記事の趣旨でございます。



「育児は女性がするもの」なんていう世論にドロップキック



若い世代はうまくチューニングできているように思いますが、

管理職などの上の世代は

まだまだ新しい時代の流れに

ついていけていないように感じます。


自分たちの時代では

夫が大黒柱で

奥さんは専業主婦で

家事育児は奥さんの仕事で

というのが常識だったからなのでしょう。


おじさま方にはっきり言います。

時代は変わったんですよ



いつまで昭和脳?


ま、僕も昭和生まれなのでね、

昭和の世代と言われりゃそうなのかもしれませんが

少なくとも


女性は家庭に入るもの

男は外で稼ぐもの

男子厨房に入るべからず


なんて時代錯誤な考え方は持っちゃいません。

最後の『男子厨房に入るべからず』は

明治生まれのひいおばあちゃんには

よく言われていた記憶はありますが。


昭和から平成になって

今はすでに令和です。


もう時代は大きく変わっています。

昭和にはスマホなんてありませんでしたし

タブレット端末なんかもありませんでした。

SNSだって

YouTubeだって

zoomもslackもありません。


それなのにいまだに

家事育児は女の仕事で

男はやらなくてもいい

なんて言うのでしょうか?



女性差別からの男性差別


育児は女の仕事だ

という価値観は女性差別であると同時に

男性差別にもなっています


ある時僕が

「子どもが熱を出したので幼稚園に迎えに行くので早退させてください」

と申し出ました。

すると

「あれ?奥さんはどうしたの?」

という反応が返ってきました。


きっと無意識で悪気はなかったんでしょうけど、

その方にとっては

熱を出した子どもの迎えは奥さんが行くもの

という先入観があったんでしょうね。


男性がこうした育児に対応することが

あたかも意外なこと

のように反応されてしまうと

ちょっとした差別感を感じてしまいます。


男は育児よりも仕事だろ?

みたいな圧力を。



子どものためじゃない、自分のためだ


男性が育児に関わることについて

「子どものために」

というと大義名分が立つので

会社などからも認めてもらいやすい雰囲気になるのですが、

僕はそもそもその前提が間違っていると思っています。


育児をするのって

子どもためじゃなく

自分のためですからね。


育児放棄(ネグレクト)された子どもは

かなり高い確率で

何らかの問題を抱えることが

統計上のデータでわかっています。


わかりやすいところで言うと

非行による補導

暴力

ドラッグ

などです。


子どもがそうなってしまった方が大変じゃないでしょうか。

人によっては頑張って続けてきた仕事を失うことになることも。

事例を挙げるとすれば

小川勝也参議院議員です。

どのような子育てをしてきたのか存じ上げませんが、

息子が2度続けて逮捕されることになり

小川議員は議員辞職することになりました。


子育てをしっかりとするのは

回り回って自分のためになるのです。




今ならもれなく社会のためになる


男性の育休取得率を上げましょう

と一生懸命に政府が広報しています。


それは制度がまだまだ浸透していないからです。


ということは

育休を取得すれば

それだけ先行事例になりますし

制度がなかった会社に

新たに制度を導入したとなれば

まさにパイオニア。


これから育児を担っていくであろう

後輩たちのためにもなるのです。


育休取得や

制度導入は

現在まだハードルが高いかもしれませんが

だからこそ行動するだけで

社会貢献につながります。



男性(パパ)が育児に専念するメリット



育児をパパが行うことのメリットは

たくさんあります。



今しかできない幸せを感じられる


子どもの手が小さくて可愛い

ほっぺがぷにぷにしている

初めてしゃべった

初めてハイハイした

初めて立った


などなど

赤ちゃんは

そこにいるだけで感動することがたくさん。


子どもは3歳までに全ての親孝行を終える

とも言われるように

3歳までの可愛さは半端ないのです。


そんな貴重な時期

朝と夜だけ会うのでいいんですか?


本当に、今だけしか得られない感動が

家庭にはあります。



家族の絆が深まる


子どもは夫婦二人の子どもです。

パートナーと協力して育てることが大切です。


確かに大変なことが多いのが育児です。

しかし、困難を共に乗り越えたという経験は

何ものにも代え難い絆になります。


子どもが小さいうちは

自分たちも不慣れだし

ぶつかることが多々あります。


それを乗り越えると

「あの時大変だったよね」

と笑って話せるようになるのです。



仕事での信頼が増す


多くの職場でも

子育て時期は大変

という共通認識が浸透しつつあって

大変嬉しく思います。


育児をしっかりやっている男性って

評価が上がります


なぜなら、

働きながら育児をしっかりするためには

タイムマネジメントが超重要です。


仕事を勤務時間内にきっちりと終わらせつつ

家に帰って子どもの面倒を見る。


なかなかできることではありません。

また育児は不測の事態が起きるものですから

そんな時にも冷静に対応できるようになります。


仕事はきっちりやりつつ

家庭もしっかり守る。

職場での評価も上がること間違いなし。


逆に子どもが小さいのに

仕事ばかりしていたり

飲み会に参加ばかりしていると

仕事をきっちりこなしてても

評価が下がったりするので

日本の評価基準は結果だけではなく

勤務態度やその周辺の諸々も含まれているのだ

ということを実感しますね。



効果を実感するのは10年後


男が育児に参加するメリットを

実感するのは少なくとも

子どもがある程度大きくなってからです。


幼い頃は無我夢中で

毎日をこなすことで精一杯ですが、

成長するにつれてだんだんと手離れてきます。


そうした時に

「パパ、パパ」

と話しかけてくれるかどうか。


育児を妻に任せきりにしておくと

学校での出来事も

友達とのことも

ママには相談するけど

パパには聞かれないと答えない

というふうになってしまいます。


子どもとの信頼関係を築けているかどうかは

10年後わかります。

子どもとの関係性が良好だと

人生がとても充実します



新しい時代の新しい子育て観



時代はどんどんと変化していきます。

新しい時代には新しい子育て観が芽生えます。

時代の流れについていきましょう!



子育てしないとダサい男認定


「家事育児は女の仕事」

なんてことを

学校や職場で言ってみると良いと思います。

どんなに顔が良くても

女性陣から総スカンをくらいます


100歩譲って

お付き合いする恋人としてならいいのかもしれません。

でも結婚相手としては間違いなく落選でしょうね。


今や子育てをしない男は論外。

よっぽどお金を稼いでいるのでなければ

見向きもされません。


ダサい男は卒業して

子育てにも前向きないい男になりましょう。



ダブルインカムが前提


一昔前はマーケティング用語に

DINKSという言葉がありました。

ダブルインカムノーキッズの略語なのですが

夫婦共働きで子どものいない家庭は

金銭的に余裕があるので

その層をターゲットに商品開発したり

販促を行ったりしました。


しかし今や男女共働きが当たり前の社会です。

共働きじゃないと家計が維持できません。

また、政府は少子化対策に躍起で、

子育て支援策を次々に発表しています。


子育て家族は並ばなくても良い子育て優先レーンなんて

ちょっと斜め上のものもありましたが、

いずれにせよ、

子育てしている家庭が

優遇されていくのは間違いありません。


ダブルインカムでさらにキッズがいる生活。

これがスタンダードです。



仕事と家庭のバランスが大事


仕事をとるのか家庭をとるのか

という議論が平成の頭にはよくされてきました。

24時間働けますか?

とかいうCMを流していた時代から

次の時代への変容期ですね。

家庭という選択肢も出てきたあたりに

時代の変化を感じます。


それから30年、

今では仕事も家庭も、

オフィシャルもプライベートも

両方大事だし両方充実させる

という考え方が一般的です。


どちらかだけではだめなんです。

欲張りかもしれないけど

どちらも充実するからこそ

人生を楽しめる。

僕もその考え方に賛成です。


不倫は文化、浮気は芸の肥やし

と言われてきましたが、

今や仕事中心で不倫や家庭問題が発覚した有名人は

軒並み干されて仕事を失っています。


実際、仕事も家庭も両方のバランスが取れている人が

成功しています。



自己犠牲の子育てから幸せになる子育てへ


子育ては自分を犠牲にして

自分のやりたいことを我慢して

それでも子どものために頑張る

そんなイメージがありました。


自分が我慢したり

無理をしていたりすると

必ずその余波がどこかに影響します。


仕事だったり

パートナーだったり

子どもにぶつけてしまうこともありますよね。


自分でもしまったと感じますし

自己嫌悪と罪悪感でいっぱいになります。


自己犠牲で動いていると

自分はこれだけやっているんだからと

相手にも同じような犠牲を求めがちです。


自己犠牲の精神ではなく

自分も楽しく幸せな気持ちでいることを

前提にした子育てをお勧めします。


例えば、

我慢して子どもに合わせて

遊んであげる

ではなく

自分も子どもと一緒に楽しめるもので

遊んだ方が

両方ハッピーですよね。


これからの時代は

育児は我慢が伴う大変なものではなく

育児はハッピーなもの

として認識されていくでしょう。

いや、そうならないと国が滅びます。



まとめ


結論として

男性の育児参加は

もはや必須です。


でも義務感からやっているのでは

自己犠牲や我慢という負の感情のスパイラルに陥り

結局誰かにどこかに皺寄せがいくことになります。


中途半端に仕事も家事も育児も!

と気張るよりも

この時期はもう育児に専念する!

と決めて集中した方が

ずっと気持ちよく幸せな気持ちでいられます。


最後にもう一度、

男性だって育児に専念する時期があったっていいじゃないか!

そのほうが長い人生豊かに生きられますよ。




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