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  • 執筆者の写真コウスケ

妻を怒らせない処世術




インスタを見ていてある投稿に目が釘付けになりました。





結婚の暗黙の了解

と書かれたこの投稿。

ある表の説明をする男性。

夫婦の意見のすり合わせの話です。


僕が間違っていて
妻が正しいとき
問答無用で妻が正しい。

僕も妻も正しい場合
妻が正しい。

僕が正しくて
妻が間違っている場合
妻が正しい。

僕が間違っていて
妻も間違っている場合
僕が間違っている。

もう、心当たりがありすぎて

爆笑するとともに

何度もリピートして見入ってしまいました。


これ、確かに結婚生活の暗黙の了解なのだと思います。


妻を怒らせないこと

これは結婚生活最大の課題であり

これさえクリアすれば家庭の平和は保たれます。


妻を怒らせない方法についてまとめました。

夫と呼ばれる立場の方は

絶対に読んでおいた方がいいです。



1、妻としっかりコミュニケーション



ま、当たり前と言えば当たり前のことですね。

でも夫婦生活が長くなると意外とできてないのも

このコミュニケーション。


夫婦においてはコミュニケーションにもコツがあります



聞くが9割


妻が何かを話しているときは、

真剣に聞き、理解しようと努めましょう。


お互いに言いたいことを言い合える関係が

いい夫婦関係だという方もいますが、

そんなの嘘です。


妻が言いたいことを言える関係が最高の夫婦関係

なぜならトラブルが最も少ないから。

夫の役割は聞くこと。

ひたすら聞くこと。

夫の家での役割は妻の話を聞くことです。

妻の話が9割で

自分の話は1割程度でちょうど良いバランスなのです。



説教ではなく共感する


「どう思う?」

と妻に聞かれるシーンがよくあると思います。

ここで自分の意見を言ってしまうのは2流です。


しかもダラダラと説教くさい意見

ダメ出しをしてしまうのは夫失格です。


妻からしてみたら

「お前の意見は聞いてねぇ」

ってことなんです。

「どう思う?って聞いておいて?」

と思われるかもしれませんが、

そうなんです。

意見を聞いているのではなく

自分の意見に同調してほしいというだけ。


女性同士だと阿吽の呼吸で察することができるのでしょうが

不慣れな男性陣は

ここで地雷を踏みがちです。


聞かれたことに答えただけなのに

妻の機嫌が悪くなったのは

共感が足りなかったから。


「どう思う?」

と聞かれたら

「君はどう考えてるの?」

と様子を伺い

全力で共感しましょう。



とりあえず受け入れる


妻の言っていることに反発したくなる気持ち

わかります。

わかりますとも。


他の人に言われたら

受け入れられることも

妻に言われたら腹がたつ。


逆も然り。

妻も夫に言われたら

例え正しいことであっても腹が立ちます。


冒頭に紹介したインスタの動画の中にある


「僕が正しくて

妻が間違っている場合

妻が正しい。」


ですね。


わかりますよ、

わけわからんことを言い出す妻に

つい反射的に異を唱えたくなるのは。

それをグッと堪えて一度受け止める


それがコミュニケーションのコツですね。



2、過分だと思えるほどの気遣い



妻はデリケートな存在です。

当たりどころが悪いと

たちまち暗雲が立ち込め雷が落ちます。


不機嫌の原因は夫とは限りません。

妻が疲れていたり、

ストレスを抱えている場合は、

妻の気持ちに配慮しましょう。


たとえば、家事を手伝ったり、

子育てに協力したりすることで、

妻の負担を減らすことができます。


自分がやったことで感謝されたり

妻の機嫌が良くなることは期待しないことです。

今よりも悪くならないこと、

それだけで成功なのですから。



3、感謝の気持ちを伝える



妻がしてくれたことや、

妻の存在自体に感謝の気持ちを伝えることも大切です。


感謝を伝えると

相手も感謝を口にするようになります

そうすると、感謝の循環が生まれ

関係性も良くなります。


ちょっと注意されたくらいのことなら

「「ごめん」

よりも

「(指摘してくれて)ありがとう」

と伝えた方がうまくいきます。



4、とにかく謝っておく



再度

冒頭の動画の言葉を引用させてもらいます。


僕が正しくて

妻が間違っている場合

妻が正しい

のです。


正しい=正義じゃないんです。

勝てば官軍

という言葉があるように

強いやつが正義、

最終的に勝つ人が正しいのです。


妻が怒ってしまった原因が、

自分の言動にある場合は、

例え自分が正しいことを言ったとしても

それは間違いであり、

自分の罪です。


謝罪し、責任を持ちましょう。

自分の間違いを認めることで、

妻との信頼関係を損なわず、

夫婦関係を良好に保つことができます。


謝り方にもコツがあります。

やっぱり納得いかないことは謝れない

悪いと思っていないことまで謝罪はできない

と思う気持ち、わかります。


なので謝罪の仕方はこうです。

「君を傷つけてごめん」

不快な思いをさせたことに対してのみ謝罪します。

これなら自分の信念を曲げずに謝れます。



5、タイミングと空気を読む



妻が忙しいときや、

イライラしているときは、

タイミングを考えて話しかけましょう


タイミングを間違えると

全くこちらに非がなくとも

火が燃え移ります。


僕が心がけているのは


触らぬ神に祟りなし


機嫌が悪い時はそっとしておくに限ります。

気分が乗れば

「ちょっと聞いてよ」

と機嫌が悪くなった原因について話しだすので

適度に相槌を打ちながら黙って聞きましょう。


話してスッキリしてくれれば本望です。



まとめ


妻を怒らせないための処世術は

次の5つです。

1、妻としっかりコミュニケーション

2、過分だと思えるほどの気遣い

3、感謝の気持ちを伝える

4、とにかく謝っておく

5、タイミングと空気を読む

家庭において妻は正義

男は女を喜ばせるために存在しています。


女性が幸せだったら

それを見て我々も幸せを感じるのですから


逆に妻が怒っていると

我々夫も気持ちが落ち着きません。


妻を怒らせないことは

いわば正義!!

正義のためにはカラスも白くなるんです。

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