• コウスケ

睡眠不足はいつまで続く?自分も休めるようになるための子育てのやり方

更新日:3月15日


20代の頃、僕はいわゆるブラック企業で働いていました。

土日も働き、帰りは毎日タクシー。

毎日睡眠不足で、オフィスを抜け出して会社のトイレで寝ていました。

そんなある日、デスクにある本が置かれていました。


『4時間半熟睡法』


同僚か上司かわかりませんが、

見るに見かねてプレゼントしてくれたのでしょう。


でも、問題はそこじゃねぇんだ

社員に短時間睡眠覚えさせるよりも

長時間労働をなんとかしろよ。

そもそもそんな本読む暇あったら寝てるわ!!


と感じたのを覚えています。


子どもが産まれて間もない頃は特に寝不足でした。

なんでこんなに眠いのだろうと考える暇もなく

ただただ夢中で子どもと向き合う日々

睡眠不足はパフォーマンス落ちるし、

やる気も落ちます。

子育て中の睡眠不足を少しでも改善したいですよね。

今回は改善のヒントをまとめてみました。


子育て中の睡眠不足の原因は大きく分けて4つあります。

大きく言ってしまえばどの時期も『子育て』なのですが、

月齢や行動パターンによって変わるのではないでしょうか。



1、 授乳時期の傾向と対策


生まれたてから3ヶ月くらいまでは授乳による寝不足が発生します。

だんだんと授乳のタイミングと乳児の睡眠時間は長くなってきますが、

生まれたてだと1〜2時間おきに必要になります。

母乳ですら大変なのに、ミルクを作ってあげるとなるともっと大変です。

女性は出産後に子育てするためのホルモンが分泌するため、

比較的短時間睡眠にも対応できるようになるようです。

しかし、男性はそのようなホルモンが分泌されないので

ミルク担当となると気合いで乗り切るしかなくなるのです。


僕の場合、授乳による不眠が3日続いたら全身帯状発疹に冒されました。

健診に来てくれた助産師さんに

「あんたの方が重症じゃない!?」

と言われ、マッサージしてもらっていました。


この時わかったのは、


男には授乳は本気で無理


だということ。

母乳が出ないので物理的にももちろん無理なのですが、

ミルクという代替品がある現代においても

1〜2時間おきにミルクを与えるというのはミッションインポッシブルです。

イーサン・ハントでも一人で乳児の面倒を見ることは不可能でしょうね。


複数人での対応が必須だと感じました。

つまり、授乳時期において睡眠時間をなんとか確保したいと考えるのでれば

夫婦もしくは両親の協力が不可欠です。

授乳期は実家にいるか、

親に来てもらうか、

はたまた夫の協力を得るか、

第三者の手を借りなければ解決は難しい時期です。



2、夜泣き時期の傾向と対策



夜泣きに関しては7つの対策があります。


こちらの記事で詳しく解説していますので、ご覧ください。

⬇︎

https://www.mamushi-life.com/post/night-crying



育児の睡眠不足のほとんどは夜泣きからくるものでしょうから

ここを解決すればかなり楽になります。



3、自分の思考パターンへの対策

休んじゃいけない。

甘えちゃいけない。

頑張らなきゃ。


そんなふうに育てられて生きてくると

子育てでも同じように考えてしまいます。

自分が頑張らなきゃいけない、と。

既に十分頑張っているものの、

まだ足りないと言われたら自分の努力不足だと思ってしまう

ああ、これが社畜脳。


冒頭でも書きましたが、僕はブラック企業での社畜経験がありましたので、

『足りない部分は根性でカバー』

するという残念な思考パターンが出来上がっていました。

根性とはすなわち、無理をするということです。


自分の趣味の時間を削る

食事の時間を削る

睡眠時間を削る


こんなことをやっていては体力が持ちません。

最悪病気になってしまいます。


マインドを変えましょう。

これまでの思考パターンを変えるのです。


まずは自分の思考パターンを意識することが大切です。

いつもこんなふうに考えてしまうな、

落ち込む原因はなんなのだろう

と内省してみてください。


自分のパターンがわかったら、

意識して

パターンを変える

それだけ

です。


例えば、いつも朝食はパンだったとしたら

ごはんを食べてみるとか

お風呂で腕から洗う人は足から洗ってみるとか

無意識でやってしまっていた行動パターンを

意識して変えてみると

自分の中で当たり前だった思考も段々と変わってきます


育児も自分が頑張らなくちゃいけないという思考パターンを持っていたとしたら、

頑張って手放してみましょう。

自分だけじゃなく誰かに委ねても意外と大きな問題は起きないものです。

最初は手放す範囲は少しで構いません。

徐々に広げていけばもっともっと自由になれ、

睡眠時間も確保できるようになります。



4、社会からの圧力への対策

『出産の翌日から働いた』


なんて話は親世代ではよくあることだったらしいのですが、

無理は良くない。

骨盤ガタガタの状態で働くなんて百害あって一利なし。

出産後はしっかり休んでください。


日本の産休・育休制度もかなり整ってきました。

女性ばかりでなく男性にも原則産休制度が使えるようになっています。

ところがですよ、

僕の友人の職場もそうだったのですが、

男性が産休・育休を取ることに対してかなり高い精神的なハードルがあります。

男の産休・育休は別に男性のための休みじゃないんですよ。

奥さんのための休暇制度なんです。

夫が休むことで出産をした妻が助かる、そういう制度です。


それを

「俺の時代はなかった」だの

「お前の仕事はどうするんだ」だの

うるせえってんですよ。

それをなんとかするのがお前(上司)の仕事だろ、って話です。


社会という言葉ってとても便利で、

職場内の小さなコミュニティだって社会になっちゃう。


一般社会の常識=職場の常識

ではないということです。


今、一般社会では男性も産休・育休を取ることが推奨されていますから、

企業がそれを阻害する方が非常識なんですよね。

一般社会においては。


こういう社会の圧力に対して、

対抗するのに有効なのは自分の軸を持つことです。


『自分はどうしたいのか』


を考えてみましょう。

仕事上のポジションを優先するのか家族の時間を優先するのかは自分次第。

社会の圧力に屈して重要な選択をしまえば、

きっと後悔します。


自分の大切にしたい価値観を軸にして決めてみてはいかがでしょうか。

はっきりと決めて実行してしまえば意外とハレーションは起こりませんよ。


産休・育休期間は無理をせず、

仕事のことは中途半端に考えないで子育てと休息に専念してください。

それが今あなたに必要なことなのですから。

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